こんぶネットトップ > 目指せ!昆布マイスター > 第5回:だしを取ったあとの昆布活用
目指せ!昆布マイスター 目次
Step.1
昆布だしを極める
Step.2
ささっとできる塩こんぶ料理
Step.3
昆布でごはんをおいしく食べる(1)−シンプルが一番おいしい
Step.4
昆布でごはんをおいしく食べる(2)−いろいろ昆布ごはん
Step.5
だしを取ったあとの昆布活用
Step.6
昆布でおいしいお漬物
Step.7
ミセスのアイデア昆布料理
Step.8
お正月のカンタン昆布料理
Step.9
子どもが喜ぶ昆布料理
Step.10
定番の昆布料理をマスターしよう
Step.11
昆布でおいしいスピードレシピ
Step.12
昆布は究極のエコ食材!
こんぶ使いのプロになっておいしい笑顔を増やそう「目指せ!昆布マイスター」
第5回:だしを取ったあとの昆布活用法
だしを取った後昆布、捨ててませんか?
ねぇねぇ、コレどうするの?
捨てちゃうなんてもったいない!
みなさんは「だし昆布」、使ったあとどうしてますか? だしを取ったあと、もったいないなと思いつつも捨てている人が多いのでは…? 今回は、 昆布を最後までおいしく食べられる方法をご紹介します。

だしを取ったあとの昆布は、そのまますぐに調理に使います。すぐに使わない場合は、3cm角くらいの使いやすい大きさに切って、ラップで包み冷凍しておきます。冷凍しない場合は、小物干しに下げて乾燥させます。冷凍や乾燥させた昆布は、ある程度量がたまってきたら、調理開始です。

昆布のつくだ煮 定番中の定番!この機会に基本のレシピをマスター

昆布料理
(レシピ・写真協力: ぱんださん)

作り方

(1) だしをとった後の昆布を、そのまま細く切る。
(2) (1)と、しょうゆ・みりん・酒を同量と、酢を少量入れ、小鍋に入れてコトコト弱火で煮る。
(3) 煮汁が少なくなったら、かつお節といりごまをいれひとまぜして火を切る。


→ (2)の段階でちょっと味が濃いくらいのほうが、つくだ煮としてはご飯が進んでおいしいです。
→お好みで、ちりめんじゃこ、しいたけ、やわらかく炊いた大豆、山椒などを入れてもグッド!
→昆布は濃い味で煮ると固くなりやすいのですが、酢を入れると柔らかくなり、味に丸みが出ます



しっとり昆布ふりかけ ダシがらを再利用した節約レシピ。あったかいご飯に乗せて

昆布とかつお節の一番だし二番だしを取ったあとのダシがら(昆布、かつお節)を使って作るしっとりタイプの簡単ふりかけです。調味料は好みによって増減してくださいね。

昆布料理
(レシピ・写真協力: ちさみささん)

基本分量(材料)
ダシがら(昆布・かつお節):20〜30gくらい、しょうゆ・みりん・酒:各大さじ1、オイスターソース: 少々、いりごま:適量、その他(松の実、大根の葉、桜エビ、青のりなどお好みで追加)
作り方

(1) ダシがら(昆布とかつお節を煮たもの)は、水気を絞って細かく刻む(フードプロセッサーにかけてもOK)。
(2) フライパンに、細かくした出しガラを入れて、から煎りする。その際、弱火〜中火にして焦がさないように注意。
(3) 調味料(しょうゆ・みりん・酒を同量とオイスターソース少々)を入れてまぜます。最後に、いりごまを加えまぜてできあがり。


→乾燥したタイプのふりかけレシピはこちら >>>
昆布をしっかり乾燥させたあと、フードプロセッサーを使って作ります。



その他のアイデアいろいろ

みそ漬け昆布
レシピ・写真協力:
ナツキムさん(広島県)

ちょっぴり和風なさっぱりグラタン 変身こんぶのあつあつグラタン
だしをとった後の昆布を小さめに切って、グラタンに投入
作り方は普通のグラタンと一緒ですが、かくし味に昆布茶を使用。ちょっぴり和風の味わいにコクもプラスされ、さっぱりとした味わいのグラタンになります。
「普段、これ嫌い!と昆布を口から出しちゃう息子ですが、全く気づかず
パクパク食べてくれました♪」(アイデア提供:ナツキムさん)

みそ漬け昆布
レシピ・写真協力:
フェルメールさん(東京都)

お鍋の旨味をたっぷり吸ったおいしい昆布 鍋の旨味昆布
寒い季節になるとお鍋や水炊きが食卓に登場する回数が増えてきます。お鍋のだしに使ったあとの昆布を使って作る一品です。

まず、鍋のだしをとった後の昆布は取り出しておきます。鍋が終わった後、残った旨味たっぷりのスープと、酒・みりん・めんつゆ(各適量)に、約2p角に切った昆布を入れ、700Wのレンジで30分加熱するだけで完成!
鍋の旨味がたっぷりしみこんだおいしい昆布料理のできあがりです。

酢昆布、昆布酢 おつまみにピッタリ!ゴマ油がきいてます 昆布の酢じょうゆ漬け
だしを取ったたあとの昆布を細切りにします。小ボールにしょうゆ・お酢・ごま油・いりごまを適量混ぜてつけ込みダレを作ります。そのタレに昆布を入れ、冷蔵庫で1時間以上寝かせて味をしみこませたら完成。しょうゆとお酢を入れるのが面倒な方は、市販のポン酢を使っても構いません。
ポイントはゴマ油。ゴマの香りが食欲をそそります。ピリ辛が好きな方は、ラー油をたらしてみてください。いいおつまみになりますよ。
酢昆布、昆布酢
そのまま食べちゃう!


細切りにしてサラダに

そして究極は… そのまま食べる!
取り出した昆布をそのまま食べる、というのが究極の昆布の味わい方かもしれません。また、「沸騰したら昆布はすぐに取り出す」のがおいしい昆布だしの基本ですが、透明な一番だしとして使うのではない場合は、取り出さずにそのまま具材として煮込んでもいいのです。

そのまま食べる
えっ?と思うかもしれませんが、だしを取ったあとの昆布、そのまま食べてもおいしいです。細めに切って、ポン酢などをかけてサラダの具としていただいてもいいですね。

煮物に使う
適当な大きさに切って煮物に入れちゃいましょう。昆布のうまみは深いので、一度だしをとったあとでもじゅうぶん味わいがあります。各種お煮しめ、きんぴらなどにどうぞ。途中で少し味が足りないかな?と思った場合は、新しい昆布を追加で入れましょう。
また、濃いしょうゆで煮込む場合、昆布が固くなってしまうので、酢を少量一緒に入れて。酢を入れることで、食材がやわらかく味もまろやかになります。


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