飽食なのに、栄養の偏りがちな現代の食生活。 メタボリックに注意は必要だけど、補いにくい栄養素が不足するのも心配ですね。
昆布には、体に欠かせない栄養がたっぷり。大切な栄養素のうち、摂取しにくいビタミン、ミネラル、植物繊維をたくさん含んでいます。特にカルシウムは、なんと牛乳の7倍。その上、低カロリー。健康にも美容にも威力を発揮する食材なのです。
昆布料理はむずかしそう…なんて思っていませんか? いえいえ、とんでもありません。昆布は、生でOK・加熱してOKのスーパー食材。ササッと加えるだけの、簡単アレンジで、料理のレパートリーもグンと広がります。 また、昆布は加工品の種類も豊富。 とろろ昆布や切り昆布など、加工品を使えば、手間要らずで料理がグレードアップ。コリコリやねばねばなど、自分のお気に入りの昆布を見つけて使ってみてください。和食に限らずさまざまな料理に使えるのも魅力です。
健康的な食事には、風土・気候に合った食品を食べることが重要です。鎌倉時代から日本の庶民の食生活を支えたこんぶは、日本のスローフードの代表格。料理に加えるだけで、うまみたっぷりの本物のおいしさが楽しめます。こんぶを使って、日本の味・母の味を伝えてください。 昆布は、だしを取るだけではありません。食材としても手軽でおいしい、優秀な食品。だしをとった後の昆布にも、水に溶けない栄養や食物繊維がたっぷり残っていますから、ぜひ捨てずに食べたいものです。